なぜ麻辣先生が四川の保寧酢を推しているかというと、まず私たちが四川や重慶で食事をするとき、テーブルに置かれている保寧酢のフルーティーで優しい酸味がとても美味しく、麻辣料理に抜群に合うと思ったからです。
「日本には四川料理のお店がたくさんあるのに、なぜ保寧酢はあまり見かけないのだろう？」と疑問に思い、仕入れ先をいろいろと探した結果、やっと直接輸入している業者にたどり着きました。
さらに調べたところ、このお酢は無添加であることをアピールしており（正規輸入の際に検査されているため信頼できます）、その理念が麻辣先生の考え方とも一致していたため、とても嬉しく感じました。
ただ、中華料理店でよく使われる黒酢と比べると仕入れ価格が高いです。
それでも、ぜひ皆さんにこの保寧酢の良さを知ってほしくて、テーブルに無料で置き、自由に使ってもらえるようにしました。
現在、麻辣先生では麻辣麺、坦々麺、碗雑麺、酸辣粉、黒酢酢豚など、すべての料理にこの保寧酢を使用しています。
他の四川料理店にもぜひこの黒酢を広めてほしい、そして麻辣先生の取り組みを真似しても良いので、参考にしてほしいというのが正直な気持ちです。
この保寧酢が四川料理の新たな魅力を引き出せることを、もっと多くの人に知っていただけたら嬉しいです。 ※本品は製造過程において、安息香酸ナトリウムやソルビン酸カリウムを一切添加しておりません。