北京ダックの食べ方について、その話を日本に来て良く聞きましたが、実は全然違います。
本場で高級店でも北京ダックの肉を食べるどころか、捨てるものがないです。
一羽のダックを3種の食べ方という言い方があって
「良い部位を包んで食べる、残りの肉部位を炒めて食べる、骨をスープにして食べる」
という楽しみ方があります。
逆に日本の北京ダック窯がない店は高級店でも焼いた冷凍の北京ダックを仕入れして、
解凍して皮に熱い油をかけて、皮パリパリになっても肉は全然美味しくないというか臭みが残っていて、皮しか食べれない。
実は生のダックから仕込みして、釜で焼きたてだと本当にお肉まで美味しいです。